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市販薬 成分辞典【ハ行】|有効成分の分類・作用・用途まとめ

💊 成分辞典【ハ行】

このページでは、「ハ行」で始まる市販薬の有効成分を紹介しています。
皮膚薬・目薬・胃腸薬・整腸薬・かぜ薬・水虫薬などに配合される成分を中心に、分類・作用・用途を表形式でまとめています。

成分名 分類 主な作用 主な用途・ジャンル 備考
半夏
(はんげ)
生薬 たんや吐き気をやわらげる働きを助ける 漢方薬、麦門冬湯など サトイモ科植物由来の生薬。咳や胃の不快感を伴う処方に含まれることがある
バクモンドウ
(麦門冬)
生薬 のどをうるおし、乾いた咳をやわらげる働きを助ける 漢方薬、麦門冬湯、辛夷清肺湯など ジャノヒゲの根を用いた生薬。乾燥感を伴う咳に使われる処方に含まれる
パパベリン
塩酸塩
鎮痙成分 平滑筋のけいれんをやわらげる 胃腸薬、鎮痙薬 腹部の差し込むような痛みに用いられる製品に配合されることがある
パンテノール 保湿・修復補助成分 皮膚や粘膜のうるおいを保ち、修復を助ける 皮膚薬、目薬、スキンケア製品、育毛剤 ビタミンB5に関連する成分。保湿や皮膚保護目的で使われる
ヒドロコルチゾン 外用ステロイド成分 炎症・赤み・かゆみをやわらげる 湿疹薬、皮膚炎薬、かぶれ用薬 比較的弱めのステロイド成分。使用部位や使用期間に注意
ヒドロタルサイト
(合成)
制酸成分 胃酸を中和し、胃の不快感をやわらげる 胃腸薬、制酸薬 合成ヒドロタルサイトとして配合されることがある。アルミニウムを含むため腎機能に不安がある人は相談が必要
ヒプロメロース 保湿・保護成分 表面を保護し、うるおいを保つ 目薬、皮膚保湿剤、スキンケア製品 セルロース由来の成分。粘性を高める目的でも使われる
ビオヂアスターゼ 消化酵素成分 でんぷんなどの消化を助ける 消化薬、胃腸薬、整腸薬 ジアスターゼ系の消化酵素。食べすぎ・消化不良向け製品に配合される
ビサコジル 刺激性下剤成分 腸を刺激し、排便を促す 便秘薬 比較的効き目がはっきりした便秘薬成分。連用しすぎに注意
ビタミンA油 ビタミンA成分 皮膚や粘膜の健康維持を助ける 皮膚薬、乾燥対策製品、ビタミン剤 皮膚や粘膜の保護目的で配合されることがある。過量摂取に注意
ビタミンB2
(リボフラビン)
ビタミンB2成分 皮膚や粘膜の健康維持を助ける ビタミン剤、にきび薬、口内炎薬、肌荒れ対策薬 不足すると口内炎や肌荒れに関わることがあるビタミン成分
ビタミンB6
(ピリドキシン)
ビタミンB6成分 たんぱく質代謝や皮膚・神経の健康維持を助ける ビタミン剤、皮膚薬、口内炎薬、肌荒れ対策薬 ピリドキシン塩酸塩として表示されることもある
ビタミンC
(アスコルビン酸)
ビタミンC成分 皮膚や粘膜の健康維持を助ける ビタミン剤、しみ対策薬、口内炎薬、かぜ関連製品 アスコルビン酸とも呼ばれる。摂りすぎると下痢や腹痛が出ることがある
ビタミンE
酢酸エステル
ビタミンE成分 血行を助け、皮膚や末梢の状態を整える 皮膚薬、ビタミン剤、しもやけ薬、目薬 トコフェロール酢酸エステルと同系統のビタミンE成分
ビフィズス菌 整腸成分 腸内環境を整える 整腸薬、便通改善薬 乳酸菌の一種として扱われることがある整腸成分
ビャクシ
(白芷)
生薬 鼻づまりや頭痛をやわらげる働きを助ける 漢方薬、鼻炎向け漢方薬、辛夷清肺湯など 白芷は一般に「ビャクシ」と読む。鼻症状向けの漢方処方に含まれることがある
ビワヨウ
(枇杷葉)
生薬 咳やのどの不快感をやわらげる働きを助ける 漢方薬、咳向け漢方薬 ビワの葉を用いた生薬。咳や呼吸器症状を伴う処方に含まれることがある
ピリドキシン
塩酸塩
ビタミンB6成分 皮膚や神経の健康維持を助ける ビタミン剤、目薬、皮膚薬、口内炎薬 ビタミンB6の一種。ビタミンB6として探す人向けにも掲載
ピレンゼピン
塩酸塩水和物
胃酸分泌抑制成分 胃酸の分泌を抑え、胃の不快感をやわらげる 胃腸薬、胃酸過多向け製品 抗コリン作用があるため、緑内障・排尿困難・授乳中の人は相談が必要
ファモチジン
(H2ブロッカー)
胃酸分泌抑制成分 胃酸の分泌を抑える 胃腸薬、胸やけ・胃痛 第1類医薬品に配合されることがある。購入時は薬剤師の確認が必要
フェカリス菌 整腸成分 腸内環境を整える 整腸薬、便通改善薬 乳酸菌の一種。整腸薬や乳酸菌製品に使われることがある
フェキソフェナジン
塩酸塩
抗ヒスタミン成分(第2世代) 鼻水・くしゃみ・かゆみなどのアレルギー症状を抑える 鼻炎薬、花粉症薬、アレルギー薬 眠気が比較的出にくい第2世代抗ヒスタミン成分
フェニレフリン
塩酸塩
血管収縮成分 鼻づまりや充血を一時的にやわらげる かぜ薬、鼻炎薬、点鼻薬、目薬 高血圧・心臓病・甲状腺機能障害などがある人は注意が必要
フェノールフタリン酸
デキストロメトルファン
鎮咳成分 咳中枢に作用し、咳を抑える 咳止め薬、トローチタイプの鎮咳薬 デキストロメトルファン系の鎮咳成分。過量使用に注意
フクリョウ
(茯苓)
和漢生薬 水分代謝や胃腸の働きを助ける 漢方胃腸薬、漢方薬 安中散加茯苓などに含まれることがある生薬
フルスルチアミン ビタミンB1誘導体 エネルギー代謝や神経の働きを助ける ビタミン剤、滋養強壮薬、ドリンク剤 吸収に配慮したビタミンB1誘導体。疲労時の栄養補給製品に配合される
フルチカゾン
プロピオン酸
エステル
ステロイド性抗炎症成分 鼻粘膜の炎症を抑え、鼻づまり・鼻水をやわらげる 季節性アレルギー性鼻炎用点鼻薬 局所で働く点鼻ステロイド成分。使用期間や対象年齢を確認する
ブチルスコポラミン
臭化物
鎮痙成分 胃腸のけいれんをやわらげ、差し込むような痛みに用いられる 胃腸薬、鎮痙薬 抗コリン作用があるため、緑内障・排尿困難などがある人は相談が必要
ブテナフィン
塩酸塩
抗真菌成分 真菌の増殖を抑える 水虫薬、たむし用薬、いんきん用薬 水虫薬に使われる抗真菌成分。症状が長引く場合は相談が必要
ブロムヘキシン
塩酸塩
去痰成分 たんを出しやすくする かぜ薬、咳止め薬、去痰薬 たんが絡む咳に用いられる成分
プレドニゾロン ステロイド性抗炎症成分 炎症・赤み・かゆみをやわらげる 皮膚薬、目薬、耳鼻科用薬 ステロイド成分。使用部位・使用期間・対象年齢を確認する
プレドニゾロン
吉草酸エステル
酢酸エステル
外用ステロイド成分 皮膚の炎症・赤み・かゆみをやわらげる 湿疹薬、皮膚炎薬、かゆみ止め薬 PVAとも呼ばれるアンテドラッグ型ステロイド。使用部位や期間に注意
プロザイム 消化酵素成分 たんぱく質や脂質などの消化を助ける 消化薬、胃腸薬 複合消化酵素として胃腸薬に配合されることがある
プロテアーゼ 消化酵素成分 たんぱく質の消化を助ける 消化薬、胃腸薬 複合消化酵素製剤に含まれることがある
プラノプロフェン 抗炎症成分(NSAIDs) 炎症や充血をやわらげる 抗炎症目薬、外用消炎薬 目の炎症や充血向け製品に配合されることがある。痛みが強い場合は相談が必要
プランタゴ・
オバタ種皮末
膨張性下剤成分 水分を吸収して便のかさを増やす 便秘薬、食物繊維系の整腸薬 サイリウムとも呼ばれる食物繊維系成分。十分な水分と一緒に使用する
プロメタジン 抗ヒスタミン成分(第1世代) アレルギー症状や乗り物酔いをやわらげる 酔い止め薬、かぜ薬、アレルギー薬 眠気が出やすい成分。車の運転や機械操作に注意
ペミロラスト
カリウム
抗アレルギー成分 アレルギー反応に関わる物質の放出を抑える アレルギー用点眼薬、花粉症用点眼薬 予防的に使われることがある抗アレルギー成分。花粉シーズン前から使うタイプの目薬に配合されることがある
ベラドンナ
総アルカロイド
抗コリン成分 鼻水などの分泌を抑える かぜ薬、鼻炎薬、酔い止め薬 口の渇き・便秘・動悸などに注意。緑内障・排尿困難がある人は相談が必要
ベンザルコニウム
塩化物
殺菌・防腐成分 細菌の増殖を抑える 点鼻薬、点眼薬、うがい薬、外用薬 殺菌成分や防腐剤として配合されることがある。刺激を感じる場合がある
ベンゼトニウム
塩化物
殺菌・消毒成分 細菌の増殖を抑え、殺菌・消毒する 消毒薬、外用薬、口腔用薬 外用消毒や口腔内の殺菌目的で配合されることがある
ポビドン 保護・基剤成分 表面を保護し、薬剤を安定させる 目薬、外用薬、うがい薬、医薬品添加物 PVPとも呼ばれる高分子成分。ポビドンヨードとは別成分
ポビドンヨード 殺菌・消毒成分 細菌やウイルスなどを殺菌・消毒する うがい薬、外用消毒薬 ヨウ素を含む消毒成分。甲状腺疾患がある人、妊娠中・授乳中の人は相談が必要
ボレイ
(牡蠣殻)
和漢生薬 胃の不快感や神経の高ぶりをやわらげる働きを助ける 漢方胃腸薬、漢方薬 牡蠣殻を用いた生薬。安中散加茯苓などに含まれることがある

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