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症状・目的別に市販薬の選び方と成分をわかりやすく解説

胃腸薬⑦【整腸編】|乳酸菌・ビフィズス菌・乳酸菌・ビフィズス菌・ガスだまり改善|市販薬3選

「便秘がちでスッキリしない」「下痢を繰り返す」「お腹のガスで張って苦しい」──そんな腸の不調に悩む方は少なくありません。

市販の胃腸薬には、乳酸菌・ビフィズス菌を補う整腸剤に加え、ガスだまりによる膨満感に配慮した薬もあります。体質や症状の傾向に合わせて、選ぶ際の参考にしてください。

この記事では、腸内フローラをサポートする「新ビオフェルミンS錠」「強ミヤリサン錠」に加え、お腹のガス対策に着目した「ガスピタン」を取り上げ、それぞれの特徴をまとめました。

便秘・下痢・お腹のガスだまりなど、気になるお腹の不調に合わせて参考にできる市販薬を3種類ご紹介します。


💊 新ビオフェルミンS錠

新ビオフェルミンS錠

指定医薬部外品3種類の乳酸菌(ビフィズス菌・フェーカリス菌・アシドフィルス菌)を配合した整腸薬です。 ビフィズス菌は大腸に多く存在し、フェーカリス菌やアシドフィルス菌は小腸に関わるとされており、腸内フローラのバランスに配慮したい方に広く用いられています。子どもから大人まで幅広く服用できるのが特徴です。

主要成分:ビフィズス菌(善玉菌)、フェーカリス菌(乳酸菌)、アシドフィルス菌(乳酸菌)

💡 ワンポイント:整腸剤といえばまず候補に挙がるロングセラー商品。

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💊 強ミヤリサン錠

強ミヤリサン錠

指定医薬部外品酪酸菌(宮入菌)を主成分とした整腸薬です。酪酸菌は芽胞という強い殻のような構造を持ち、胃酸などに負けずに腸まで届きやすいのが特徴とされています。腸内環境のバランスに配慮したい方に用いられる市販薬です。

主要成分:宮入菌末(酪酸菌)

💡 ワンポイント:下痢や軟便傾向に特に適しています。

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💊 ガスピタン

ガスピタン

第3類医薬品。消泡剤(ジメチルポリシロキサン)が胃や腸にたまったガスをつぶし、膨満感に配慮した市販薬です。さらに3種類の乳酸菌が腸内フローラのバランスを整えるサポートをし、消化酵素セルラーゼAP3が食物繊維を分解することでガスの発生に配慮しています。

主要成分:ラクトミン(フェカリス菌/乳酸菌)、ラクトミン(アシドフィルス菌/乳酸菌)、ビフィズス菌(善玉菌)、セルラーゼAP3(消化酵素)、ジメチルポリシロキサン(消泡剤)

💡 ワンポイント:ガスだまりやお腹のハリが気になるときに選ばれる市販薬です。

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🧫 菌の違い(かんたん早見)

名称 主な特徴(一般的な知見) 配合例
ビフィズス菌 大腸に多い善玉菌として知られ、腸内バランスへの配慮目的で用いられることがあります。 新ビオフェルミンS錠/ガスピタン

フェカリス菌ラクトミン)

※新ビオフェルミンSでは「フェーカリス菌」と表記されています

乳酸菌の一種。小腸に関わるとされ、製剤に配合されることがあります。 新ビオフェルミンS錠/ガスピタン
アシドフィルス菌ラクトミン) 乳酸菌の一種。酸に比較的強い性質があるとされます。 新ビオフェルミンS錠/ガスピタン
宮入菌(酪酸菌) 芽胞を形成し耐久性があるとされ、整腸領域で用いられます。 強ミヤリサン錠

※上記は一般的な情報です。体質や体調により感じ方は異なるため、製品選択の目安としてご覧ください。

🔍 選び方の目安

  • 便秘がち → 乳酸菌・ビフィズス菌配合タイプ(例:新ビオフェルミンS錠
  • 下痢・軟便傾向酪酸菌タイプ(例:強ミヤリサン錠)
  • お腹のガス・張り → 消泡剤+乳酸菌入りタイプ(例:ガスピタン)

※体質や症状の程度によって適した薬は異なるため、あくまで参考の目安としてください。


💡豆知識:整腸剤と鼓腸改善薬の違い

整腸剤は乳酸菌や酪酸菌を補い「腸内環境を整える」ことを目的としています。一方、ガスピタンのような鼓腸改善薬は、消泡剤や消化酵素を組み合わせて「ガスによる膨満感」に配慮しているのが特徴です。


🔚 まとめ

  • 整腸剤は菌種ごとの違いを理解して選ぶのが目安。
  • ガスだまりが気になるときは鼓腸改善薬(例:ガスピタン)が候補になる。
  • 生活習慣も大切:
    • 発酵食品・食物繊維を意識して摂る
    • こまめな水分補給
    • 睡眠とストレス管理
  • 長引く症状や強い腹痛を伴う場合は医療機関を受診しましょう。

※ご注意ください:

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