「つい食べすぎて胃が重い…」「飲みすぎて胸がムカムカする…」そんな時に頼りになるのが市販の胃腸薬です。
胃もたれや消化不良は、食生活の乱れや飲酒などで誰にでも起こる身近な症状です。市販薬を上手に活用することで、不快感をやわらげる助けになることがあります。
この記事では、胃もたれ・消化不良に市販でよく使われる3種類の薬に加えて、プラスαとして「事前に飲むタイプ」の製品もご紹介します。
💊 太田胃散A〈錠剤〉
第2類医薬品。脂っこい食事や飲みすぎで起こる「胃もたれ」「胸やけ」に使われることが多い胃腸薬。
4種類の消化酵素が脂肪・たんぱく質・炭水化物の消化を助け、さらに制酸剤や健胃生薬成分が胃の不快感をやわらげる働きがあります。
主要成分:
リパーゼAP6(脂肪分解酵素)、プロザイム6(たん白質分解酵素)、ビオヂアスターゼ1000(でんぷん・たん白質分解酵素)、ウルソデオキシコール酸(脂肪消化補助)、
炭酸水素ナトリウム・沈降炭酸カルシウム・合成ヒドロタルサイト(制酸剤)、ケイヒ油・レモン油・ウイキョウ油(健胃生薬成分)
💡 ワンポイント:粉末タイプでおなじみの太田胃散を、外出先でも飲みやすい錠剤にした製品。
脂っこい料理やお酒の後の不快感に使われています。(服用は5才以上)
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💊 第一三共胃腸薬細粒s
第2類医薬品。消化酵素と健胃成分を配合し、胃もたれ・胃の不快感・食欲不振に用いられることがある胃腸薬。メントール配合でスーッとした爽快感があり、飲みやすいのが特徴です。
主要成分:
タカヂアスターゼN1(消化酵素)、リパーゼAP12(消化酵素)、
アカメガシワエキス(健胃作用)、カンゾウ末(健胃作用)、オウバク末(健胃作用)、ケイヒ末(健胃作用)、ウイキョウ末(健胃作用)、チョウジ末(健胃作用)、ショウキョウ末(健胃作用)、
ケイ酸アルミン酸マグネシウム・合成ヒドロタルサイト・水酸化マグネシウム(制酸成分)、l-メントール
💡 ワンポイント:「ナトリウムフリー」「ロートエキスフリー」のダブルフリー処方。塩分を控えたい方や、緑内障が心配な方でも選びやすい設計です。
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💊 キャベジンコーワαプラス
第2類医薬品。荒れて傷んだ胃粘膜をサポートする成分MMSCに加え、制酸剤・健胃生薬・消化酵素をバランスよく配合。
胃もたれ・胸やけ・食欲不振・消化不良などに幅広く使われています。
主要成分:
メチルメチオニンスルホニウムクロリド(MMSC:胃粘膜修復作用)、炭酸水素ナトリウム(制酸作用)、水酸化マグネシウム(制酸作用)、沈降炭酸カルシウム(制酸作用)、ロートエキス3倍散(制酸作用)、
ソヨウ乾燥エキス(健胃作用)、コウボク乾燥エキス(健胃作用)、センブリ末(健胃作用)、ビオヂアスターゼ2000(消化作用)、リパーゼAP12(消化作用)
💡 ワンポイント:胃粘膜保護・制酸・健胃・消化補助の4つの働きを組み合わせたバランス型。慢性的に胃の調子が気になる方にもよく選ばれています。
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💊 新セルベール整胃プレミアム<錠>
第2類医薬品。胃もたれ・食べすぎなどに用いられる「整胃薬」。
加齢により減少する胃粘液を補い、胃を守ります。さらに胃の動きをサポートし、消化を助けます。
主要成分:
テプレノン(胃粘液を増やし胃粘膜を保護)、ソウジュツ乾燥エキス(胃の運動促進)、コウボク乾燥エキス(健胃作用)、リパーゼAP6(脂肪分解酵素、消化促進作用)
💡 ワンポイント:「守る」「動かす」「消化する」の3つの働きで、年齢とともに感じやすくなる胃の不快感をサポート。
少量の食事でも胃もたれしやすい方、油ものが苦手な方に向いています。
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🔍 選び方のヒント
胃もたれ・消化不良は暴飲暴食・脂っこい食事・ストレスなどがきっかけで起こります。加齢や生活リズムの乱れでも起こりやすく、長引くこともあります。
- よくある症状:胃の重さ・お腹の張り・食欲不振・胸やけ・吐き気など
- セルフケア:消化にやさしい食事、十分な休養、規則正しい生活を心がけましょう。必要に応じて市販薬を活用するのも一つの方法です。
💡豆知識:消化酵素と健胃生薬の違い+事前に飲むタイプ
消化酵素は食べ物の分解を助け、胃の負担を軽くする働きがあります。一方で健胃生薬は、弱った胃腸の働きを整え、食欲不振や胃の不快感をサポートします。
胃薬には、飲みすぎ・食べすぎの後に用いるタイプだけでなく、事前に飲んで胃を守るタイプもあります。
区分:指定医薬部外品
効能・効果:
食べ過ぎや飲み過ぎによる胃部の不快感やむかつきなどに用いられます。
ウコン2000mg配合
ソヨウ・コウジンを配合した飲食前に使えるタイプ
食前に飲んで胃を守るサポート
スッキリ飲みやすいプラム風味
用法・用量:成人(15歳以上)1日1回1本(50mL)を食前に服用してください。
🔚 まとめ
- 胃もたれ・消化不良には、消化酵素や健胃生薬を配合した市販薬がよく用いられています。
- 錠剤・粉薬・和漢薬・ドリンクなど、体質やライフスタイルに合わせて選べるのが特徴です。
- 強い痛みや症状が続く場合は、自己判断せず医療機関を受診することが大切です。
※ご注意ください:
当サイトの情報は一般的な参考情報であり、医師の診断や治療を代替するものではありません。
症状が長引く場合や市販薬で改善しない場合は、症状の背景を正しく把握するためにも、 消化器内科(胃腸科)などの医療機関での診察をおすすめします。