便秘でお腹が張る、スッキリしない……。
そんな時に頼りになるのが市販の便秘薬です。
便秘薬には、大きく分けて「刺激性」「膨張性」「浸潤性(潤滑性)」「酸塩類(マグネシウム系)」のタイプがあります。
体質や便秘の状態によって、選ぶべき薬が異なります。
この記事では、タイプ別の特徴と市販薬の例を紹介し、あなたに合った便秘薬の選び方を解説します。
💊 コーラック(刺激性便秘薬)
第2類医薬品。腸を刺激して排便をうながすタイプの便秘薬です。
服用後6~11時間ほどで作用があらわれるとされています(※個人差があります)。慢性的な便秘で悩む方に使用されることがあります。
主要成分:ビサコジル(刺激性下剤成分)
💡 ワンポイント:刺激性のため連用は避け、一時的な便秘に用いるのが一般的です。
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💊 新ビオフェルミンSプラス(整腸薬)
指定医薬部外品。ヒト由来の4種の乳酸菌(ビフィズス菌・ロンガム菌・フェカリス菌・アシドフィルス菌)を配合した整腸薬です。腸内フローラを整えることで、便秘や軟便などの不調を改善する目的で用いられます。5歳のお子さまから高齢の方まで幅広く服用できる指定医薬部外品です。
主要成分:ビフィズス菌、ロンガム菌、フェカリス菌、アシドフィルス菌(整腸成分)
💡 ワンポイント:腸内環境を整えるタイプなので、毎日のケアに使いやすい整腸薬です。
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💊 スルーラックデトファイバー(膨張性+刺激性+食物繊維)
説明:食物繊維(プランタゴ・オバタ種皮末)とセンナ由来成分(センノサイドカルシウム)を組み合わせた便秘薬です。便のかさを増やしてやわらかくするとともに、腸の動きを促すことで自然に近い排便を助けるとされています。服用後8~10時間ほどで作用が期待されます(※個人差あり)。
主要成分:
プランタゴ・オバタ種皮末(食物繊維)2400mg
センノサイドカルシウム(刺激性下剤成分)66.7mg(センノシドA・Bとして24mg)
ケイヒ末(健胃生薬)1100mg
💡 ワンポイント:植物性由来でヨーグルト風味の顆粒なので、飲みやすさも工夫されています。
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💊 酸化マグネシウムE便秘薬(酸塩類下剤)
第3類医薬品。酸化マグネシウムが腸内で水分を引き込み、便を柔らかくして排便をうながすタイプです。刺激性が少ないため、比較的クセになりにくいとされています。レモン風味の錠剤で、服用しやすいのも特徴です。
主要成分:酸化マグネシウム(酸塩類下剤成分)
💡 ワンポイント:妊娠中・高齢者・5歳以上の子どもにも用いられることがありますが、腎機能に不安がある場合は医師に確認してください。
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💡豆知識:便秘薬のタイプと使い分け
便秘薬はタイプによって特徴が大きく異なるため、体質や症状に合わせて選ぶことが大切です。
- 刺激性:即効性があるが常用は避ける
- 膨張性:腸内環境を整え、毎日使える
- 浸潤性:便を柔らかくし、自然な排便を促す
- 酸塩類:刺激が少なく、比較的長期でも使いやすい
🔍 選び方のヒント
- 即効性を求める場合:刺激性便秘薬(ただし常用は控える)
- 腸内環境を整えたい場合:膨張性・整腸タイプ
- 便が硬く出にくい場合:浸潤性や酸塩類で水分を補うタイプ
- 子ども・高齢者:酸化マグネシウムなど刺激が少ないタイプが選ばれることが多い
💡便秘の原因は人によって異なるため、「効きそうだから」ではなく自分の体質や生活習慣に合ったタイプを選ぶことが大切です。
🔚 まとめ
- 便秘薬は「刺激性・膨張性・浸潤性・酸塩類」の4タイプに分かれる
- 即効性を求めるなら刺激性、毎日整えたいなら膨張性がおすすめ
- 体質や便の状態に合わせて選び、長引く場合は必ず受診を
※ご注意ください:
当サイトの情報は一般的な参考情報であり、医師の助言を行うものではありません。
便秘が長引く場合や強い腹痛・血便を伴う場合は、必ず内科・胃腸科等の医師にご相談ください。